日本ハムは25日、都内でスカウト会議を行い、全体の指名候補を約70人に絞った。

1位指名は22日に苫小牧駒大・伊藤と公表済み。北海道出身選手の1位指名は球団初で、同会議に参加した栗山監督は「必ず縁があると思って信じています」と交渉権獲得を祈った。他球団と競合した場合は、川村球団社長がくじ引き役を指名する予定。即戦力投手とともに、補強ポイントの1つである捕手も上武大・古川裕大捕手(4年=久留米商)と立命大・栄枝裕貴(4年=高知)が候補としてリストアップされているもようだ。