19年ドラフト2位の阪神井上広大外野手(19)が逆転の適時打を放った。

0-1の6回1死満塁。サイドスロー右腕田中優の変化球をとらえ、打球は中堅手の頭を超えた。走者2人が生還する逆転二塁打。若き大砲が勝負強さを見せた。

21日から始まった第4クールは、試合前まで得点圏で4打席凡退だったが汚名返上の一打。その後熊谷にも2点適時打、同年ドラフト4位遠藤にも適時内野安打が飛び出すなど、一気に6得点を挙げた。