楽天ドラフト4位の内間拓馬投手(22=亜大)が20日、仙台市内での新人合同自主トレで3度目のブルペンに入った。カーブ、スライダーを交えて50球を入念に投げ込んだ。

新人の中ではハイペースに調整を続ける右腕は「最初はバランスが悪かったが、後半はバランスを意識して修正もできたので良い形で今日は終われました。修正力も大事だと思うのでその点も良かったです。カーブ(10球)はベース上から外れることがなく良かったですが、スライダー(5球)はまだベースから外れることが多かったので修正していきたいです。キャッチボールから意識してやっていきたいと思います」と振り返った。

また午後からは製薬会社から講師を招いて「睡眠学」の講習があり、より良い睡眠をとるための知識を学んだ。「大学時代から音楽を聞いたり、お風呂につかってました」という内間。快適な睡眠を求め「布団を西川さんのAiRマットレスにしてぐっすり寝ることができています」という。キャンプインまであと少し。質の高い睡眠で体を休め、より質の高い投球を追求していく。