ロッテ小野郁投手(24)が球場スピードガンに「160」を表示させた。

4番手として6回に登板。連打と盗塁で無死二、三塁のピンチを迎え、打者は7番山野辺。カウント2-2からの6球目が低めに決まり、見逃し三振。その球が球場スピードガンで160キロを表示し、ファンがどよめいた。

小野は昨季、最速156キロをマーク。12月の契約更改では「160キロが出たらいいなと思う」と話していた。ポスト沢村としての期待も大きい。ただ、この日の他の直球は149キロ~155キロの球速帯。同球場では前日も西武浜屋の直球に「161」が表示された。

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