燃えるチーム最年長39歳、阪神糸井嘉男外野手(39)は充実の打ち上げだ。

序盤は右膝痛の影響で別メニュー調整。だが徐々にギアを上げ、2月28日のヤクルト戦では2戦連続安打を決める2安打2打点で、好調をアピールした。「自分自身を見返すつもりでやっている。誰がどうのこうのじゃなし。それだけです」。激しい外野争いが続く中、オープン戦でも意地を見せる意気込みだ。コロナ禍でキャンプは初の無観客開催。声援のありがたみを痛感しつつ「仕方がない。チームの若手が活気出してくれているので、元気にやっていけています」とさらなる奮闘を誓った。

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