開幕ピンチ! 阪神原口文仁捕手(29)にアクシデントが発生した。8番捕手でスタメン出場すると、2回表1死一塁。6番大盛への投球がファウルチップとなり、右手に直撃。流血もあって治療のためベンチ裏へ下がり、そのまま長坂と交代した。

矢野監督は試合後、「爪が結構、浮いていた。右手やからね。骨は異常ないと聞いたから良かったなというのはあるんだけど」と説明。「ちょっと投げることか打つことというのがどれだけかというのは、今日の段階では分からない」と、心配そうな表情を浮かべた。

正捕手の座を狙う原口はキャンプから実戦10試合に出場し、17打数5安打、1本塁打、4打点、打率2割9分4厘と持ち味の勝負強さを発揮していた。開幕まで3週間を切ったこの時期の負傷は大きな不安材料になりかねない。軽傷を願うばかりだが、患部の状態次第では開幕にも黄色信号がともる。