西武は3日、外国人4選手が来日し、入国時に受けた検査では陰性判定だったことを発表した。

コーリー・スパンジェンバーグ(30)、エルネスト・メヒア(35)の両内野手と、ザック・ニール(32)、マット・ダーモディ(30)の両投手が来日。今後は2週間の隔離期間を経てチームに合流する。開幕は中継ぎのギャレットのみだったが、これで全外国人がそろう。

スパンジェンバーグとメヒアの野手陣は、隔離期間後に調整が順調に進めば、今月中にも合流できる可能性がある。辻監督は若手にチャンスを与えながら、開幕2カード連続勝ち越しと結果に結びつけてきた。一方で山川、栗山がけがで登録抹消される中、外国人の合流は朗報。2投手は先発として調整登板を重ねた上での1軍合流となり、5月以降となりそうだ。