阪神石井大智投手(23)と加治屋蓮投手(29)が19日、出場選手登録を抹消され2軍降格となった。

石井大は今季、すべて救援で5試合に登板し防御率14・54。前日18日ヤクルト戦(甲子園)では、7点リードの7回に登板し、山田に3ランを浴びるなど4失点を喫した。

加治屋もすべて救援で7試合に登板し防御率7・94。同じく18日ヤクルト戦で2失点。両者とも2軍で調整を経て再昇格を目指す。

阪神投手の出場選手登録抹消は今季初。12球団トップのチーム防御率2・21を誇る投手陣にテコ入れした。