巨人戸郷翔征投手(21)が通算56打席目でプロ初安打を放った。

1-0で1点リードの2回1死一、二塁。初球は送りバントを試みるもファウル。2球目にバスターで楽天岸の140キロ直球を捉え、右前打とした。二塁走者若林は本塁に突入するもタッチアウトとなり、適時打とはならなかった。ベンチの原監督は手をたたいて悔しさをあらわにした。

高卒2年目の昨季は9勝を挙げるも34打数無安打。通算では49打数無安打だった。

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