広島坂倉将吾捕手(23)が後半戦も“二刀流”で5番を死守する。

今季は捕手だけでなく、一塁でも起用され、安打数63や本塁打数4は自己最多。打率3割1分2厘で、規定打席も射程圏だ。捕手としての出場にこだわりつつ、前半戦終盤に固定された5番にもこだわる。「誠也さんの後ろが変わってブレていたらいけない。そこで出続けないといけないという思いはある。引き出しを増やしていきたい」。まずは打者の地位を守り抜く。

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