DeNA牧秀悟内野手(23)が、球団新人史上3人目となる100安打に到達した。

「6番二塁」で先発し、8回2死、巨人デラロサから中前へ運んだ。球団では58年近藤和彦(シーズン113本)、59年桑田武(同117本)に次いで62年ぶり3人目となる新人の大台到達。セ・リーグでは19年阪神近本光司(同159本)以来の達成となった。

同じ1年目の阪神佐藤輝明内野手は試合前時点で95安打で、牧のペースが上回った。

牧は8月25日阪神戦(京セラドーム大阪)で新人史上初のサイクル安打を達成するなど、次々と快挙を達成してきたルーキーが、またもや球団史に名を刻んだ。