ヤクルト小川泰弘投手(31)が同点2ラン被弾を悔やんだ。

5回まで1失点の自責ゼロ投球を続けていたが、味方が逆転してくれた直後の6回だ。先頭吉田正に二塁打、続く杉本に右越え2ランと、オリックスの中軸2人に痛恨の連打を許し、この回限りで降板した。10月29日の広島戦以来の実戦に「すごく緊張しました。先制されて最少失点で何とかしのぎ、粘って投げていたのですが、最後のホームランはすごく悔しいです」と言った。