中日のドラフト1位、上武大・ブライト健太外野手(22)が“打てる読書家”を目指す。
竜の主軸候補は、来年1月の入寮へ向け、上武大などでトレーニングを続けている。並行して取り組んでいるのが読書だ。大学時代は練習に明け暮れ、中学時代から読みふけっていた伊坂幸太郎らの小説から遠ざかっていた。「これからはいろんな方の本を読みたい」。年末年始など入寮までの時間を有効活用する。
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現在、手に取っているのは立浪新監督の著書。中日歴代最多の2480安打を放ち、日本球界最多の487二塁打を積み上げた新指揮官に憧れる。「長距離砲と言われるけど中距離タイプ。1本で点も入り、走者がなくても得点圏に走者を進められる二塁打には価値がある」。ガーナ出身の父を持ち、ずば抜けた身体能力を持つブライトは、立浪超えを目標に掲げる。
監督の著書からも成功の秘訣(ひけつ)を貪欲に吸収する意気込みで、「そういう意味でもいろんな人(の著書)を読みたい」と続けた。トレーニングの合間に新指揮官の野球観をインプット。メジャーのレジェンド、ジャッキー・ロビンソンの背番号「42」を背負う竜の新入生打撃と頭脳をしっかり磨いていく。【伊東大介】



