巨人の大塚淳弘副代表(62)が5日、獲得調査をしている米大リーグ、前ツインズのマット・シューメーカー投手(35)との交渉が合意間近なことを明かした。
春季キャンプを実施する宮崎で取材に応じ、現状を「あとはメディカルチェックを経て、トゥーソンに早く合流させようかなと思っている」と説明。契約交渉は大筋合意に達しており、14日から米アリゾナ州トゥーソンで予定する新外国人選手のミニキャンプへの合流も視野に入れた。
メジャー通算46勝だが、年齢は35歳。それでも獲得調査に乗り出した理由については「今年は勝たないといけない。育成よりも安定して2桁勝てるピッチャーを探して、年齢はちょっと心配だけど、監督とやれるだろうと。変化球も投げる。ゲームを作れる。四球率が低いし、三振率が高い」と説明。「本人も最後だと言っているみたい。日本で頑張りたいということだった。気持ちがハングリー、監督もそこを見ていたみたい」と、貪欲さにも期待した。原辰徳監督(63)は映像でチェック済み。「非常に丁寧に投げていた」と好印象だった。
◆マット・シューメーカー 1986年9月27日、米ミシガン州生まれ。08年にエンゼルスとドラフト外で契約。13年初昇格。14年に16勝4敗、防御率3・04を記録しエ軍の新人勝利記録を更新。新人王投票2位。同年オフに日米野球で来日。ブルージェイズ、ツインズを経て昨季はツ軍とジャイアンツの傘下3Aでプレー。メジャー通算128試合で46勝41敗、防御率4・24。直球平均92マイル(約148キロ)、球種は主にスライダーとスプリット。188センチ、102キロ。右投げ右打ち。



