DeNA京山将弥投手(23)が、29日の西武戦で今季初先発のマウンドに上がる。「このために準備してきたので、自分のピッチングができるように頑張ります」と意気込んだ。

今季は1月下旬に新型コロナウイルスの陽性判定を受け、春季キャンプに出遅れ、2軍で調整を続けた。イースタン・リーグでは7試合に登板し、2勝2敗、防御率3・50。

チームは開幕から日曜日は6戦6敗。“惨デー”とも称される中、負の連鎖を止めることも期待される。