世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は7日(日本時間8日)、来年3月に予定される第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の大会日程を発表した。参加チームが16から20に拡大。日本は決勝まで進むと、初めて米国東部フロリダまで移動しながら、実質14日間で8試合をこなすハードスケジュール。エンゼルス大谷翔平投手(28)の参加も注目される中、厳しい環境を乗り越えての3大会ぶり優勝を狙う。

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WBCの日程や組分けが決まり、侍ジャパン栗山英樹監督(61)は気を引き締めた。「一野球人としては、楽しみでたまらない。ただ、監督としては、いよいよだなという気もしますし、責任とか怖さとかは改めて感じます」。日本は宿敵とも言える韓国と同組。多くの死闘を演じてきた相手に「自分の全てをかけて戦い尽くすと、どっちにでも転ぶような戦いになる」と、早くも接戦を覚悟した。

組分けが決まったことで、対戦相手の事前分析にも、より力が入りそうだ。WBCは血縁などの条件をクリアすれば、国籍とは異なるチームにも出場できる。「WBCは全く予断を許さない。オーストラリア系のメジャー選手とか、アメリカでもメキシコでも出られる選手とか。この国が強そうだとか別問題」と、イメージだけで対戦相手の強さは測れないことを強調した。

○…09年WBCの優勝監督でもある巨人原監督は、世界一奪還を期待した。組み合わせ決定を受け「WBCは素晴らしい大会ですし、それが開催される、栗山ジャパンという中で侍を、強いチームを作って活躍してくれることを願うばかりです」と語った。巨人としては日本代表への「大協力」を約束。「栗山監督は経験値もたくさんあるし、いろいろな意味で野球界を知っている。しっかりとした野球を、自分の野球をやってもらえればそれでいいと思いますね」とエールを送った。