西武山川穂高内野手(30)が27号2ランを放った。

4-2と2点リードの5回無死二塁。楽天早川の外角低め144キロにうまく芯を当てた。難しいボールで、強く振り抜けたわけではなかった。ただ、打球はぐんぐん伸びて、バックスクリーン左に飛び込んだ。

第1打席にも適時二塁打を放った山川は、今季早川からは4本目のアーチとなった。「(センターの)頭は越えたかと思いました。良かったです」と満足げに振り返った。

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