DeNAは7日、関根大気外野手(27)が6日に名古屋市内の病院で検査を受け、右上腕骨骨折と診断されたことを発表した。

関根は、6日の中日戦の9回に代打で出場。R・マルティネスから死球を受け、治療後もプレーを続け、決勝のホームを踏み、左翼の守備にもついた。

出場を続けたことに、三浦大輔監督(48)は「そこが関根の気持ちの強いところというか、試合に出たい、1軍にしがみつく気持ちの表れだと思います」と話したが、抹消されることが決まった。

代わりに、宮本秀明外野手(26)が、1軍に昇格した。