巨人の平内龍太投手(24)が1日、横浜市内の病院で右肘のクリーニング手術を受け、無事に終了した。今後は故障班でリハビリを開始する。

平内は先月、宮崎で行われていたフェニックスリーグに参戦していたが、同16日の登板を最後に右肘を痛めて帰京。川崎市のジャイアンツ球場で調整していた。

プロ2年目の今季、53試合に登板するなどフル回転。一時はセットアッパーを任されるなど初勝利を含む4勝4敗、13ホールドの成績で中継ぎ陣を支えた。昨季の登板はわずか3試合だったが大卒2年目の今季は著しく成長し、1軍の中心メンバーとして活躍していた。

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