オリックスのラオウこと杉本裕太郎外野手(31)が先輩&師匠超えを目指す。

29日、大阪市内でトークショーに出演。ファンの前で「T-岡田さんの33本塁打(10年)を超えたい。ゴールデングラブ賞も欲しい」と目標を掲げた。21年に32本でタイトルを獲得したが、先輩には届いていない。「超えて偉そうにしたい」と笑い「守備ももっと頑張らないと」と意識する。沖縄自主トレでは楽天浅村から打撃の助言を受けた。「浅村さんくらい打てたらオリックスも優勝に近づく。師匠を超えるように」と意気込んだ。

先日は大阪市内で、レッドソックスに移籍した吉田や西武からFA移籍で加入した森、エース山本らと食事会を開催。吉田は青学大の後輩でもあり「寂しいですけど、お互い頑張ろう」と誓い合ったという。主砲の抜けたチームを、選手会長として引っ張る。

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