北海道北広島市に完成した日本ハムの新球場「エスコンフィールド」で1日、いよいよ選手たちが練習を開始する。新庄剛志監督(51)の頭の中はチェックポイントでいっぱい。「球場の雰囲気を早く味わいたい。練習して感触を確かめている選手の姿を見るのが、一番の楽しみです」と、早くも興奮気味だ。
チェックポイント(1)
「グラウンド状況をチェックしたい。球場の広さ、右中間に(打球が)伸びるのか、左中間はどれくらいの広さなのか。芝の高さは?」
昨季までの札幌ドームとの違いを、徹底的に確かめる。
チェックポイント(2)
「球場のバックネット。ボールが挟まる箇所とかもあったから。今はもう、直し終わったのかな? そういうのもチェックして改善してもらわないと」
公認野球規則に約3メートル足りないと指摘されたバックネットまでの距離も含めて、確認は必要となる。
チェックポイント(3)
「寒さですね。ブルペンが外(グラウンドに隣接)なので。ちょっと行ってみないと分からんっすね」
矢継ぎ早にチェックリストを並べた新庄監督だったが、最後にリスト入りしたものは…。「てか、行き方が分からないっていう(笑い)。ナビ使えないから。携帯電話のナビ(の使い方を)覚えようと思って。アプリを落としてね」と、一番心配なのは通勤経路だった? 「遅刻するかもしれないから、3時間前に(自宅を)出ておこう。運転手に来てもらおうかな…」。チームは1日に実戦形式の練習を行い、2日の紅白戦に臨む予定だ。【中島宙恵】



