オリックスが2回までに先発全員安打を記録した。

初回にソフトバンク今宮のソロで先制を許した直後の2回。先発武田を相手に、1死から小田、若月、茶野の3者連続安打でまずは同点に。宗は二直に打ち取られるも、なお2死一、三塁で中川圭が147キロ直球を捉え、左翼へ3ランを放って勝ち越した。

さらに森と頓宮が右前打で続いて2死一、二塁と再びチャンスをつくると、ゴンザレスが右翼への適時二塁打。最後にこの回2度目の打席となった紅林が左翼への適時打と、5者連続安打をマークした。

本塁を狙った二塁走者のゴンザレスはタッチアウトとなったが、一挙6得点。初回には宗、中川圭、森が安打を放っており、2回までに先発全員が安打をマークした。

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