日本ハムが今季初めて同一カード3連勝した。

新庄剛志監督(51)は今季初めて清宮幸太郎内野手(24)を「1番」で起用。その清宮が初回に四球を選んでチャンスをつくり、1死一、二塁から4番万波中正外野手(23)の右前適時打で、先制した。

7回2死一、三塁の場面では選手会長、松本剛の右前打で3点目。2死満塁から、暴投の間に三塁走者の清宮が4点目の生還を果たし、突き放した。

投げては先発の北山亘基投手(24)が、5回まで完全投球。6回に1安打されるも、6回2/3、1安打無失点と好投し、4勝目を挙げた。「ランナーが出ても気持ちを切り替えて投げることができた。こういう形でチームが3連勝できて良かった。明日も試合があるので、いい形でつなげられると思う」と喜んだ。

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