現役引退を表明している巨人松田宣浩内野手(40)が、二塁ベース上で渾身(こんしん)の「熱男」ポーズを決めた。

7点リードの9回1死一塁から代打で登場。コールされると大きな拍手と歓声が沸き起こった。ソフトバンク時代の応援歌を熱唱するファンもいた。

大きな声援を背に、バットを振りぬいた。西武斉藤大の142キロ直球を打ち返すと、打球は右中間を破った。適時二塁打となった。二塁ベース上で下から拳を突き上げた。代名詞の「熱男」パフォーマンスを披露。攻撃が終わり、ベンチに戻ると、万雷の拍手が注がれた。

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