オリックス打線はロッテ佐々木朗希を攻略できず、今季6度目の完封負けとなった。

1回先頭の西川が四球。今季初めて2番に入った森が左中間への二塁打を放ったが、西川が本塁で憤死。絶好の先制機を逃した。投打の歯車が合わず、中嶋監督は「我慢の時は必ずありますし、今、その時でしょうし」と話した。

▼オリックスは2試合続けて0-1で敗戦。オリックスの2試合連続0-1負けは、07年8月21、22日日本ハム戦以来17年ぶり。4月のオリックスは5日ロッテ戦、12日日本ハム戦でも0-1負け。月間4度も0-1で敗れたのは23年9月の巨人以来、プロ野球7度目のワースト記録だ。球団では阪急時代の46年5月、63年6月に記録した3度を上回る最多回数。

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