阪神森下翔太外野手(23)が怒りをあらわにした。
7回2死二、三塁で巨人平内龍太投手(25)の初球153キロが顔面すれすれを通過。もんどり打ってよけた森下は数秒、鋭い眼光で平内をにらみつけた。
続く2球目も内角高めに厳しい153キロ。これは問題なくよけたが、球場が大きくざわつき、平内へのヤジも飛んだ。
その後、遊撃への内野安打。全力疾走でもぎ取った適時打に、森下は「どうだ」とばかり、大きな雄たけびを上げた。
岡田監督は試合後、「え? 情けないのう、巨人もな」と一蹴。「情けないと思ったわ、俺は。あの2ー0からスライダーでストライク取って、なんか笑うてるする姿見たら。情けないねえ。伝統の一戦にならんよ、はっきり言うて。ホンマ」と言い、会見場を後にした。



