「第6回 WBSC U15ワールドカップ」に出場するU15日本代表を率いる侍ジャパン井端弘和監督(49)が10日、千葉・船橋市内のホテルで記者会見に臨み、世界一に向け、打ち勝つ野球を掲げた。

選手20人と会見に臨んだ井端監督は「いろんなポジションができる選手がたくさんいるっていうところでは足を絡めながら、打力を生かせる選手を多く選びましたんで、U12の時もそうでしたけど、一切、送りバントとかはせず、打ち勝っていきたいなと思います」と決意を込めた。

理由は明確だった。「自分はどちらかというとバントをするタイプの選手だったんですけど、この時期まではやってませんし、小技とかは、自分が絶対必要だとか、こういう選手を目指さないといけないっていう思いがないとなかなか身につくものではないと思いますので」と説明した。

さらには「まだまだね、将来伸びる選手がほとんどなので、自分から率先してやらないといけないっていう気持ちが起きるまではどんどん、どんどん成長してほしいなっていうふうな思いがあるので、それはまだまだ先かなと思います」と付け加えた。

無限に広がる将来に向け「日本でトップでいるのは間違いない選手が集まってますので、その上を目指してほしいなと。世界を知る上ではすごくいい大会だと思いますので、のちにはU18、その上の大学、最終的にはトップのジャパンに入ってほしいなっていう思いはありますので、今の現状に満足することなく、これからもやってほしいなと思います」と期待を寄せた。