まさか…。パ・リーグ首位のソフトバンクが3点リードの9回に6失点し、痛恨の逆転負けを喫した。オスナの代役守護神、松本裕が誤算だった。先頭の松本剛に四球。150キロ台後半の直球が鳴りを潜め、140キロ中盤にとどまった。小久保監督は「ちょっとブルペンでもあまり良くなかったので」と交代を決断。ドラフト6位ルーキーの大山を救援に送ったが、3安打3失点で流れを止められない。万波の遊ゴロで同点に追いつかれ、同2位の岩井と交代。だが水谷に勝ち越し打、清宮に11号2ランを浴び、万事休した。
監督は「ルーキーたちには全然責任はない」と大山と岩井をかばったが、松本裕は疲労による右肩痛で出場選手登録抹消が決定。最短10日での復帰を目指すことに。「(9回は)思わぬ展開というか、ちょっと戦い方を変えないかんかな、というところですね」と指揮官は声を振り絞った。



