今季限りで現役引退を表明している阪神秋山拓巳投手(33)が、兵庫・西宮市内の鳴尾浜で引退試合に臨んだ。

先発でこだわり抜いた真っすぐを中心に真っ向勝負を挑み、1イニングを投げ2安打2失点でプロ野球ラスト登板を終えた。

試合後の一問一答は以下の通り。

  ◇  ◇  ◇   

-明日からは練習をすることもなければ、右膝を痛めつけることもない

秋山 やっぱりそこが一番寂しくて…。後輩に厳しい言葉を投げかけることもできなくなるっていうのが一番寂しいところです。

-プロ15年間で誇れるものがあるとしたら

秋山 諦めず、何度もはい上がってきたっていうところですかね。最後にもう1回はい上がりたかったですけど、何度もはい上がることができたっていうのが一番かなと思います。

-プロ15年間を本にするとしたらタイトルは

秋山 腐らずやってこれたっていう。「はい上がる」とかでいいんじゃないですか。捲土(けんど)重来! ピッタリです(笑い)

-同学年の岩崎投手もかけつけて胴上げに参加

秋山 結構厳しい言葉もかけながら一緒に練習してきましたけど、最後ああいう形でしていただいて、本当ありがたかったです。

-15年間もやれるイメージはどれくらいあったか

秋山 入団会見時に「息の長い選手になる」って言ってて、今考えるとよくそんな簡単な軽い言葉をしゃべってたなと。本当は40歳近くまでやりたいなっていう気持ちはありましたけど、膝も限界でしたし。ここまでしっかり頑張ってこれたので満足してます。

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