ソフトバンクの新外国人、ジーター・ダウンズ内野手(26)が来日初アーチを含む3安打、2打点の大暴れで勝利に貢献した。

「1番二塁」で先発出場。初回の先頭打席で豪快な打撃を披露した。日本ハム先発加藤貴のカウント1-2からの4球目。内角へ食い込む127キロのカットボールを見事にさばいた。打球は左翼ポール際に飛び込む先制弾。「しっかりと自分のスイングができたよ。前田純が初先発だったし、(マウンドに上がる前に)この1点が(彼の)心の中で落ち着くことになれば良かったと思う。力になれたと思う」。納得の1発を自画自賛し、初先発の前田純を気遣って見せた。

22年レッドソックス時代に本塁打を放っているが、メジャーではこの1本のみ。ホークス加入9打席目の初アーチで気分も乗った。2回の第2打席は左前打。さらに6回に巡ってきた第4打席。2死一、三塁の場面で左腕堀から中前にはじき返し初タイムリー。出場3戦目で初の猛打賞を記録した。

打撃だけでなく好守も披露した。5回、先頭浅間の二遊間方向への強烈な打球を倒れ込みながらワンバウンド捕球。体勢を立て直すとすぐさま一塁送球してアウトにした。「チームに求められたところで全力プレーすることが大事」。25日西武戦(みずほペイペイドーム)でデビューすると、出場3試合すべてで安打を放ち、12打数6安打、打率5割。「ダウンズは素晴らしい」。小久保監督も新戦力の活躍に目を細めた。ポストシーズンへ、新助っ人の存在は何とも頼もしい。

【関連記事】ソフトバンクニュース一覧