西武は破竹の6連勝で今季最多貯金を「3」に更新し、2位に浮上した。5月以降に単独2位になるのは22年9月12日以来、964日ぶりとなった。

0-0の4回、4番ネビンの2号ソロで先制。日本ハム左腕加藤貴の118キロチェンジアップを捉えて左翼席へ運んだ。

1点リードの6回2死二塁では、ルーキー渡部聖の中前適時打で2点目を追加した。打線は相手失策の隙を突くなど、さらなる得点でリードを広げた。

ここまで防御率0点台で好投を続ける先発今井達也投手(26)は、立ち上がりに苦しみながらも粘り強い投球。初回、2つの四死球でいきなり1死一、二塁とするも、4番野村を遊併殺に仕留めた。右腕は4回に先制点をもらうと、尻上がりに調子を上げた。

だが7回。味方失策も絡み、初めて走者を三塁まで進め、この日最大のピンチを招いた。1死一、三塁で9番松本剛をスライダーで空振り三振。続く1番万波を154キロ直球で見逃し三振に仕留め、持ち味の奪三振力で要所を締め、今季3勝目をマークした。