ソフトバンク上沢直之投手(31)が、復帰登板でうれしい白星を手にした。投球フォームの再確認などのため、約20日間のファーム調整を続けていた。楽天打線を7回5安打1失点に抑え、7月5日以来の勝ち星で7勝目を挙げた。
「今日が僕の後半戦のスタート。チームも(前カードの)日本ハム戦で勝ち越していたし、何とかこの流れを切らないようにと気合が入った」。苦手としていた立ち上がりも、初回3者凡退で切り抜けた。変化球は徹底して低目への投球を意識。5奪三振のうち4個をフォークで空振り三振に仕留めた。
98球の降板も、今後はさらに長いイニングの投球が求められる。チームは北海道遠征から戻っての当日移動試合。打のヒーロー近藤からは「最後まで投げてほしかった」とお立ち台で言われて苦笑い。苦手楽天とのカード頭を取り、チームは8月白星発進。「ここから波に乗って頑張っていきたい」と上沢は力を込めた。



