阪神が今季ワースト9失点を喫し、3連勝を逃した。巨人も勝利したため、優勝マジックは28のままとなった。

「広島キラー」大竹耕太郎投手(30)が、まさかの5回途中7失点でKOされた。2点の援護を受けた3回、2死一、二塁で広島4番末包に左前適時打を浴びると、続くモンテロに左中間へ逆転3ランを浴びた。

さらに、5回は先頭中村奨から3本の安打と四球で3失点。7失点は23年の阪神移籍後ワースト。広島戦は昨年8月10日(京セラドーム)以来の黒星で、今季は4勝1敗、通算13勝2敗。マツダスタジアムでは通算11試合目で初黒星となった。

この日、打線はスタメンを大幅入れ替え。中野拓夢内野手(29)、佐藤輝明内野手(26)、小幡竜平内野手(24)がベンチスタートとなった。

代わってプロ初の4番で先発した前川右京外野手(22)は、3回2死一、三塁で投手強襲の先制適時打。この回木浪の押し出し四球でさらに1点を追加した。前川は5回1死から三塁線へ安打をマーク。しかし、打線は反撃とはならなかった。

8回には4番手桐敷拓馬投手(26)が3連打から2死満塁のピンチを招き、代打前川に2点右前適時打を献上。チームとしては今季ワースト9失点となった。