元広島の達川光男氏(70)が、元巨人の江川卓氏(70)のYouTube「江川卓のたかされ」に出演した。

達川氏は、現役時代に打者に話し掛ける「ささやき戦術」が有名だったが、巨人クロマティから「シー」とジェスチャーを交えながら止められたシーンを回想した。

達川氏は「クロマティから『シー』ってやられた。お前、黙っとけと。ちょっと集中したいって」とやりとりを紹介。江川氏から「クロマティに『シー』ってやられたってことは英語で話し掛けてるってことでしょ?」と聞かれ、「No、No、No」と言って、その時の詳細を説明した。

達川氏は「スパイクをさ、土のグラウンドでもポイントのものを履いてて。それで北別府から外のカーブで3打席連続三振。4打席目、剣(金具)のスパイクを履いてきたのよ。『クロマティさん、スパイク、チェンジ?』って言ったら、『シー』って。それで外からのカーブを左中間にバーンと。こいつはスパイクを履き替えた時は気をつけなきゃいけないなと」と明かし、笑わせた。

江川氏から「サインを出す前に気が付かなきゃいけないと思うんだけどね」と指摘されると、達川氏は「いや、気を付けてたのよ。だけど、同じ攻めでいいなと思ったら、やっぱり相手も考えてきて、おっつけてきた。いいバッターだなと思った」と感嘆した。