阪神がサヨナラ勝ちで2連勝した。アドバンテージ1勝を含めて3勝として、日本シリーズ進出に王手をかけた。同点の延長10回無死一塁。森下翔太外野手(25)が左翼越えにサヨナラ2ランを放ち、決着させた。
試合後の阪神のベンチ裏。引き揚げてくる選手の中から、絶叫に似た大声が聞こえてきた。「やばすぎ! マジで!」。声の主は先発した才木浩人投手(26)だった。森下の劇弾に、興奮のあまり感情を抑えきれずにいた。
5回3失点で降板していたが、最後の最後にドラマが待っていた。
「すごいっすね、本当に。途中、いい流れを自分が断ち切ってしまったところはあった。これで終わりではないと思うので。終わりではないというか、これで終われない」。日本シリーズでの熱投を約束した。



