巨人阿部慎之助監督(46)が13日、李承燁臨時コーチ(49)に来季打撃コーチのオファーをしたことを明かした。

この日は東京・稲城市のジャイアンツタウンと川崎市のジャイアンツ球場室内で実施されていた秋季キャンプを打ち上げた。約2週間の猛特訓に指揮官は「大きなけが人も出なくて、みんな最後まで歯を食いしばって頑張ってもらえたのでね。これからは自分でやんなくちゃいけない時期になりますけど、頑張って継続してやってほしい」と総括した。

秋季キャンプ期間は、李承燁臨時コーチが打撃指導を行った。熱心な指導ぶりに阿部監督も「選手に寄り添ってくれて指導していただいた」と感謝。さらに「やっぱ1年間いてほしいというのは。僕の方から正式にオファーは出してあります。まだ分からないですけど、オファーは出しました」と話した。

李承燁臨時コーチは「ありがたい話で、本当に光栄なんですけど、いったん韓国に帰ってちょっと落ち着いて家族と話してから決めたい」と話すにとどめた。

◆李承燁(イ・スンヨプ) 1976年(昭51)8月18日、韓国・大邱広域市生まれ。95年に韓国プロ野球のサムスンに入団し、9年間で324本塁打を放った。04年に来日してロッテ-巨人-オリックスの3球団でプレー。11年オフにサムスンに復帰して17年限りで現役引退。23年から25年途中までは韓国の斗山で監督を務めた。日韓通算626本塁打。左投げ左打ち。

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