中日の球団創設90周年に合わせて進められていた本拠地バンテリンドームの改修工事が終了し、外野に新設されたテラス型観客席「ホームランウイング」が24日、報道陣に公開された。

右中間と左中間の外野フェンスが本塁側へ最大6メートル移動し、空いたスペースに左右それぞれ128席が設けられた。本塁からの距離は右中間、左中間ともに116メートルから110メートルに短縮。外野フェンスの高さは3・6メートルで、従来より1・2メートル低くなった。両翼100メートル、中堅122メートルに変更はない。また、外野フェンス上には演出と広告を目的としたLEDビジョンが新設された。ナゴヤドームの成田吉範施設部部長は「ホームランが増えると確信している。ドラゴンズファンもビジターのファンも楽しんでほしい」と期待。ホームランウイングは、中日がWBC日本代表と対戦する27日の壮行試合から観客を入れて使用される。