早期の支配下登録へ“追試”が決まった。日本ハムの育成ドラフト1位常谷拓輝内野手(22=北海学園大)の1軍同行が、14日からの巨人2連戦(東京ドーム)まで伸びた。11、12日の楽天戦は無安打だったが、二、三塁と複数ポジションをこなしアピールしていた。

7日のロッテ戦では3回1死二、三塁の好機に左中間を破る決勝の適時三塁打。新人の中ではドラフト2位・大塚瑠晏内野手(22=東海大)と2人だけ、1軍への同行を続けてきた。オープン戦は計9打席で1安打。だが打席での集中力や守備での鋭い動きは首脳陣の目に評価として映る。自身もドラフト5位からはい上がった新庄監督は常々、「結果より内容」と話しており、常谷に対しても「早くアピールしてもらって支配下に上がれるように」と期待している。

日本ハムに育成ドラフトで入団した野手で、支配下登録されたのは20年樋口、21年宮田の2人のみ。道産子・常谷は“新庄体制初”を目指し、新たな道を開拓する。