阪神が巨人に完封勝ちし、開幕カードを1勝1敗に戻した。

プロ9年目で初の開幕ローテ入りを果たした高橋遥人投手(29)が快投を続け、見事な完封勝利を挙げた。初回先頭のキャベッジを初球の148キロ直球で三ゴロに打ち取ると、巨人打線を圧倒。5回1死まで1人の走者も許さない完璧な投球を見せた。阪神に移籍後初出場、初スタメンとなった伏見寅威捕手(35)も好リードし、息もぴったりだった。

打線は初回1死から中野拓夢内野手(29)が右前打で出塁すると、相手の悪送球もからみ1死三塁。続く森下翔太外野手(25)が巨人ハワードから左犠飛を放ち、先制に成功した。

1点リードのまま迎えた8回には、先頭中野が左翼線二塁打でチャンスをつくり、1死二塁から4番佐藤輝明内野手(27)が右前適時打を放ち大きな追加点。6回に今季初安打となる右翼への二塁打を放ってから、この日はマルチ安打をマークした。

前夜は惜敗し2年ぶりに開幕戦黒星となるも、守り勝つ野球でやり返し、第3戦へつながる一戦となった。