11年ぶりに日本球界に復帰した楽天前田健太投手(37)は、ほろ苦い移籍後初登板となった。ソフトバンクとのホーム開幕戦に先発。楽天本拠地で登板するのは広島時代の12年6月2日以来、実に5050日ぶりだった。
初回は1番周東を投ゴロ、2番近藤をスライダーで空振り三振、3番柳町を二ゴロに抑えて3者凡退と好発進した。しかし、1点リードの3回2死一、二塁から同学年の柳田に同点打を許す。4回1死満塁では周東の左犠飛で1点を勝ち越された。5回先頭の柳町に四球を与え、交代した。
初登板は5回途中5安打5四球2失点、4奪三振で黒星。「ちょっとボール球多くて、フォアボールも多かったんで、リズムが作れなかったところは申し訳ない」。4回に史上7人目となる日米通算2500投球回に到達。「イニングを重ねられたことはすごく誇りに思える数字」と話した。
打線は2回に太田の適時打で先制も、5回2死満塁で浅村が空振り三振に倒れるなど好機を逃した。2点を追う8回に右前適時打で反撃も、後続が凡退。王者ソフトバンクに競り負け、3連敗となった。
▽楽天佐藤(古巣ソフトバンク戦で2安打)「チャンスで打てなかったのが悔しい」



