阪神藤川球児監督(45)が先発才木浩人投手(27)の8回での交代について“謝罪”した。
才木は5回までに10奪三振の快投で、6回に自己最多に並ぶ13奪三振。そして8回に1三振を奪って、セ・リーグ記録に並ぶ16奪三振をマークした。
9-3と6点リードのまま9回からは湯浅にスイッチ。試合後、指揮官はテレビインタビューで「それはもう反省ですね。こちらがね。僕が申し訳ないと。僕が知らなかったというか、9回投げても良かったかなというところは、本当に才木に申し訳ないなと思いますけども」と話した。
一方で8回までに105球を投球。「ピッチングとしては素晴らしいものがありましたね。また次回以降、100球も超えていましたので、記録よりも未来に向けてどんどん良くなる方が重要かと思いますね」。記録にとどまらない、ここからのさらなる進化に期待した。
才木自身もヒーローインタビューで「記録が何も分かってなかったので、100球行ってたので、交代かという感じで代わりました」と話した。
▼才木が8回を投げて16奪三振。1試合最多奪三振のプロ野球記録は95年野田(オリックス)22年佐々木朗(ロッテ)の19個だが、セ・リーグで16奪三振は01年野口(中日)以来9人目のタイ記録。阪神では68年江夏以来、58年ぶり2人目だ。才木は8回で降板。16奪三振以上で9回のマウンドに立たなかったのは25年モイネロ(ソフトバンク)に次いで2人目。8回までに16三振以上奪ったのは95年野田18個、22年佐々木朗18個、25年モイネロ18個、01年野口16個に次いで5人目になる。



