オリックスのショーン・ジェリー投手(28)が来日初勝利へ28日のソフトバンク戦(京セラドーム大阪)に先発する。前回19日の同戦(みずほペイペイドーム)では6回4安打1失点と好投。初白星こそ逃したがチームのカード勝ち越しに貢献した。
今日は中8日の調整期間をおいて再戦。「日数が長くて、すでに(休養を)生かせていると思います。しっかり調整できました」と万全の準備を整えたことを強調した。
同僚のアンダーソン・エスピノーザ投手(28)が開幕から自己最長タイの4戦4勝。2位ソフトバンクに2・5差の単独首位をけん引する。「エスピノーザが登板する試合を見るのは大好きです。彼の投球術は本当にすごい。ストライクゾーンの中でしっかり勝負して、動かしながら打たせて取るスタイルがいいなと思って、いつも楽しんで見ています」。来日してから3年間、先発ローテを守る先輩助っ人の姿を刺激に変えている。
同期入団の助っ人ボブ・シーモア内野手(27)は24日の日本ハム戦(京セラドーム大阪)で来日1号2ランを放ち、前週5試合で2本塁打、6打点と確変ランプを点灯させた。「最近の彼は活躍し始めています。心配はしていませんし、これからの活躍が楽しみです」。覚醒した助っ人大砲の援護射撃も期待した。
チームは58年ぶりの本拠地11連勝中と波に乗る。これまでの3試合は全てクオリティー・スタート(6イニング以上投げ3自責点以下)をキープしてきた。「自分が今できる最高のピッチングを見せたいです」。来日4度目の先発で身長213センチ右腕が、遠かった初勝利をつかみ取る。【伊東大介】



