元巨人の江川卓氏(70)が自身のYouTubeチャンネル「江川卓のたかされ」を更新。「危険スイング」について言及した。

プロ野球12球団と日本野球機構(NPB)は11日、都内で実行委員会を開き、打者の「危険スイング」に対して警告や退場処分を科す新たな運用を承認し、12日から適用した。対象となるのは、打者がスイング時に最後までバットを保持できず、途中で投げ出してしまったケース。スイング途中の「すっぽ抜け」も含まれる。バットがグラウンド上の選手や審判員、ボールボーイ、ダッグアウト、カメラマン席、スタンド方向へ飛ぶなど、他者に危険を及ぼす行為を「危険スイング」と定義した。

巨人浦田俊輔内野手(23)が15日のDeNA戦(東京ドーム)で「危険スイング」に関し、警告を受けた。7回2死、岩田の投じた球に空振り。そのままバットがすっぽ抜け、投手方向に投げる形となって、新ルール適用第1号となった。

江川氏は、他者に危険が及ぶ事故が多発していることについて「日本はフォークボール、チェンジアップみたいなボールがすごく多いので、キャッチャーが前に出る。それと同時にアンパイアも前にいくので、その状況(事故)が不幸にも起きちゃったんだと思いますね」と推察した。

続けて「意識的にそういうことをなくそうという決まりはつくっといた方がいいのかもしれませんね。(事故が)起きた以上はそういうことをできるだけなくしていく方向に持っていくことがいいんじゃないかな」と話した。