広島が集中打で逆転し、3カード連続の勝ち越しを決めた。
0-3で迎えた6回だった。1死から名原典彦外野手(25)が右前打で出塁し、打線のスイッチが入った。続く菊池涼介内野手(36)が中日先発・高橋宏斗投手(23)が投げた152キロストレートをとらえ、左中間のホームランウイングに今季2号2ランを放った。6日DeNA戦(横浜)以来の1発で、2-3と1点差に詰め寄った。
反撃はなおも続いた。2死後、坂倉将吾捕手(27)が二塁打で出塁し、再びチャンスを作った。エレフリス・モンテロ内野手(27)と大盛穂外野手(29)が四球を選んで満塁の場面。持丸泰輝捕手(24)が一塁線を破る走者一掃の適時二塁打を放った。打者9人の猛攻で一挙5点。ビッグイニングで逆転に成功した。
投げては先発岡本駿投手(23)が粘った。初回、石川昂弥内野手(24)と鵜飼航丞外野手(26)の適時打でいきなり3点を失ったものの、踏みとどまった。2回以降はゼロ行進。5回6安打4奪三振3失点で降板した。粘ったかいはあった。交代直後に味方打線が逆転し、今季3勝目をマークした。



