オリックスが交流戦を好発進した。初回に4点を奪うと、4点リードの7回にもダメ押し2点を奪い圧勝。交流戦前は敵地で8勝16敗と負け越してきたが、内弁慶を払拭する猛攻を見せた。
代役たちが打線をけん引した。この日「5番一塁」で先発出場した山中稜真捕手(25)が初回1死満塁でDeNA先発平良から先制中前適時打で火をつけた。さらに犠飛のあと、「7番二塁」の野口智哉内野手(26)が2死一、三塁で2点左二塁打で追加点。太田椋内野手(25)が右ふくらはぎの死球で離脱、ボブ・シーモア内野手(27)が打撃不振でファーム落ちするなど、抜けた穴を2人が埋めた。
先制打の山中は「積極的に打とうと思っていました。いいところに飛んでくれてよかったです」と先発出場3試合連続安打に表情を緩めた。野口も「逆方向に良い打球を打つことができました。先制して良い流れに乗ることができてよかったです」と笑顔。7回2死満塁ではダメ押しの2点右前適時打も放った。
先発した九里亜蓮投手(34)は初回に1点を失ったが、その後はDeNA打線を封じ今季5勝目を挙げた。DeNA戦は昨季から自身2連勝。6連戦の初戦でブルペン陣に安息日をプレゼントした。



