ソフトバンクが4年連続の交流戦白星発進を決め、連勝を4に伸ばした。

敵地東京ドームがタカの花火大会となった。0-0の3回だ。まずは1死で1番正木が左翼席へ先制の今季2号ソロ。真ん中高め直球を「完璧に捉え、角度がついて本塁打になった」。打った瞬間それと分かる1発で、打線は勢いづく。続いては同一、二塁で4番栗原がバックスクリーンへ両リーグトップに躍り出る今季13号3ラン。文句なしの会心弾だった。

さらに、今季初めて5番起用の山本恵は右翼ポール際へ今季1号ソロ。1度はファウル判定も、リプレー検証後で覆った。計3発を豪快に打ち上げ、この回5得点。1イニング3本塁打は19年7月23日のロッテ戦以来。交流戦では19年6月4日の中日戦以来、球団3度目の快挙となった。見事なアーチ攻勢に、左翼に陣取るタカ党も酔いしれた。小久保監督も「あの(3)回ね。正木から始まって、栗原の3ランは大きかったですね」。序盤から主導権を握る展開に目を細めた。

これで通算264勝162敗19分けと無類の強さを誇る交流戦は4年連続白星発進となり、今季2度目の4連勝。交流戦連覇に向けても、幸先のいいスタートとなった。それでも、小久保監督は「明日(27日)が大事」。まずはカード勝ち越しへ、快勝劇にも表情を引き締めた。

ソフトバンク栗原「(3回に3ラン)本当にたまたまバックスクリーンに入りました。しっかり自分のバッティングができたと思います」

ソフトバンク山本恵(3回に今季1号ソロを放ち)「打ったのはまっすぐ。いい流れの中で、思い切って自分のスイングができた。いい流れに続いていくことができてよかったです」

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