オリックス先発田嶋大樹投手(29)が6回1失点で、6日ロッテ戦(京セラドーム大阪)以来となる今季2勝目をマークした。
「何とか最少失点で粘り強く投げきることができてよかったです。若月さんのいいリードに引っ張ってもらいました。バックの好守に助けてもらったおかげだと思います」
2-0で迎えた2回、石川昂弥内野手(24)にソロを浴びたが、崩れなかった。多彩な球種を駆使して中日打線を翻弄(ほんろう)し、6回5安打4三振1失点の好投。岸田護監督(45)も「いろんな球種を使いながら、田嶋らしく抑えられたと思います」と左腕を絶賛した。
プラスになることは何でも採り入れる。基本に立ち返ることもある。「子どものことは親に聞くのが一番いいよなと思って。今年のシーズンに入ってから、もう1回父親にお願いして教えてもらっているところです」。帰宅後1時間から1時間半、自宅リビングでシャドーピッチング。携帯をつなぎ、テレビ電話で父にフォームをチェックしてもらっているという。プロ9年目でも進化の途中。もっと上のステージへ、投球術を磨き続けている。



