勢いそのままに巨人が接戦を制した。オリックスを相手に同一カード3連勝で交流戦9試合は6勝3敗。橋上秀樹監督代行(60)体制で初となる3連勝を収め、指揮官は「3試合とも違った形でしたけど、それぞれの選手が役割をしっかりこなしてくれた」と戦いぶりをたたえた。

先発の田中将大投手(37)が粘った。1回に先制点を許すも、2回以降は制球良くゾーンにまとめる、大人びた投球で移籍後最多となる112球を投げて7回7安打1失点。援護に恵まれず、日米通算204勝目とはならなかったが、プロ通算200勝を達成した昨年9月以来となる小林との“ベテランバッテリー”で試合を作った。

打線は2回1死、トレイ・キャベッジ外野手(29)がバックスクリーンに同点の11号ソロ。8回1死二塁から泉口友汰内野手(27)が左翼への勝ち越し適時二塁打。9回は今季2度目の3連投となったライデル・マルティネス投手(29)が締めた。橋上監督代行は「まだまだ活発な打撃陣とは言いがたい。できるだけ失点を少なくしてもらえれば、なんとか攻撃陣で追いつける、追い越せるっていう感じにはなってます」と堅守から勢いに乗る。

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