阪神がパ・リーグ首位相手に連日の猛追も及ばず、今季2度目の3連敗を喫した。西武戦は昨季から5連敗で、甲子園でも5月26日の日本ハム戦から5連敗となった。防御率0点台を誇る西武先発の平良に苦戦。好守にも阻まれ、藤川球児監督(45)は「先発の平良投手も力強いですしね、なかなか攻略も難しい投手ではありました。守備陣も素晴らしい守備でした」と相手の力量を素直に認めた。
土壇場で1点差に詰め寄った前日3日に続き、この日も9回1死満塁の好機をつくったが、1点をかえすにとどまった。さらに、まさかの連夜のダブルエラー。4回1死二、三塁から西武西川に右前適時打を許した後、打球処理に入った右翼の佐藤がファンブルし、その間に2人目の走者が生還。その後悪送球で打者走者の二塁進塁も許し、球団史上初めて、2試合連続のダブルエラーが記録された。
それでも指揮官は「チャージを仕掛けていますからね、これはもう全く問題ない。あそこでチャージを掛けさせているのはこちらですから、また次もしっかりやってくれたらいいです」と責めず、前を向かせた。
5回には49イニングぶりの適時打(本塁打を除く)も出て、あともうひとつながり。「また明日切り替えてやっていかなきゃいけない」と力を込めた。【磯綾乃】



