日本ハム北山亘基投手(27)が、鬼門のロッテ戦で今季2度目の完封勝利。しかも、無四球のおまけつきだ。ロッテ戦は24年4月20日(エスコンフィールド)以来2年ぶりの勝利となり、自身6連勝で今季7勝目を挙げた。
6回までに毎回の8三振を奪うなど、二塁すら踏ませずに相手打線を封じ込み、新庄剛志監督(54)は「力感なかったね。あのスタイルなら230球ぐらい投げられる」と、絶賛だった。
攻撃では、大技小技が決まった。レイエスが1回、チーム最多16号のソロ本塁打を左越えにたたき込み、3回には先頭進藤の2号ソロなどで2点を、7回には水野のセーフティースクイズで1点を加えて、リードを広げた。
スタメンで起用した4番清宮幸や6番野村に当たりが出ないと見るや、早めに代打を送るなど、野手15人をつぎ込んだ。交流戦が終わり、本格化するリーグ戦。新庄監督は「競争っすね。競争意識。野手だけじゃなくて、ピッチャーも。もう1回、がむしゃらにポジションを奪いにいくという考えを持たせるという意味で」。4位からの上位浮上へ、手綱を引き締めた。



